自然環境の相互扶助機能には限界がある。
対して、人類の進化発展は限りない。
なぜなら、人類は知恵を用いるが、自然環境には進化がないからだ。
生物多様性も限界がある。
生物多様性には進化がない。
決まった仕組みである以上、それは進化し得ないのだ。
対して、人類は、仕組みを決める事ができる。
故に発展はさせる。
また自然のものに仕組みを付与する事は、できない。
人類は、自然の仕組みから始まっているが、
現在は離れている。
しかし、自然を造る事はできない。
ハブとマングースの話だ。
だからといって、むげにして良いものか?
人間は、例えば医療等でも、死が避けられなくとも、極力手を尽くす。
延命を図る。
限界があるという事は、いずれは消え逝く。
そうなって困るが生きていかねばならない。
親が亡くなるのと同じだ。
だから、手を尽くすのかもしれないし、
親のある内孝行できず。のようだ。
また、手を尽くすのは、もしも。という可能性が
あり得るからだ。
自然の環境や
生物多様性も、限界はあるとは言えども、
もしかしたらの可能性はゼロにはならない。
手を尽くすべきだ。
そして困る事になっても生きていかねばならないのだ。
淋しい部分もある話だが、
生きるのはそういう事を持つ。
我々は、親のために、生きる内に孝行ができるだろうか。
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