mixiユーザー(id:8666179)

2016年10月24日12:29

561 view

《映画》西川美和・オール5

内緒だが竹原ピストルは本名ではない。
そもそも、竹原ピストルって誰?

カチンコ映画レヴュー
フォト
108『永い言い訳』★5.(TFP015)
モックンの素晴らしさは『おくりびと』で実証済みだけど、この作品はサブキャストの魅力にあふれている。
竹原ピストル、彼の演技は『海炭市叙景』一発で魅せられていた。
遺された父として、西川美和監督は唯一無二の性格俳優を連れてきた。
見事である。
忘れてならないのは子役・藤田健心。将来が楽しみである。

西川美和監督のフィルモグラフィーを追いかけてみると、
2006『ゆれる』★5.
2009『ディア・ドクター』★5.
2012『夢売るふたり』★5.
電球まるで、おいらの中学生時代の成績表のようにオール5が並んでいる。
デビュー作の『蛇イチゴ』は未見のようだが、いずれにしろ西川美和×川崎オスカーは相性ぴったりということが判明した今日この頃もみじ

フォト
109『何者』★4.5(TFP016)
我が娘(20歳)もこの作品公開を楽しみにしていたようだが、初日の館内には就職活動中や、これから就職活動するような学生たちであふれている。
しかも、どいつもこいつもメガサイズのポップコーンを抱えて、マヌケ面さらしてポップコーンを頬張るポップコーンバカ。
映画鑑賞に対してのポップコーンには、やたらと厳しいおいらがいる。

さて、客電が点いてうつむき加減で退館して行く若きポップコーンバカたち。
顔つきは青ざめ、”えっ、何がこれ面白いの?””わかった?・・・ちっとも泣き顔”の大合唱。
ポップコーン食ってりゃ、この映画のよさなどわからんでよ。
★4.5るんるん

帰宅して娘に「見たのか?何者」と聞いたら、「評判悪いから見るの止めた」とのこと。
ポップコーンバカの評判など参考にならないのにさ泣き顔

フォト
105『真田十勇士』★4.(TFP013)
多くの場合、監督が誰なのかは気にしないで鑑賞作品を選んでいる。
2年ぶりにTFP(TOHOフリーパス)を稼動させている時期は、なおのこと手当たり次第に鑑賞中。

勘九郎の元気さが痛くて痛くて哀しかった。
ツボにはまったのは「真田九勇士」→「真田十勇士」のワンシーン。
時間も気にせずそれなりに楽しめたので★4.
しかし、あとには何も残らない。
この感覚、もしや? と、エンドロールに流れた監督名を見て得心。

堤幸彦。
なるほど、彼の映画はタダで観るのがちょうどいい。



ペンギン知ってた?実は「実写化」されていた意外な作品ランキング
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=45&from=diary&id=4255612
25 20

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2016年10月>
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031