以前にも書いたかもしれませんが、テレビに出ている人というのはあまり人に不快感を与えない人が選ばれているように思います。
お笑い芸人の方であってもやはり人に不快感を与える度合いは低い人が人気があるようです。嫌われて存在感を出す人であっても本当に不快な人というのはテレビに向いていないようです。
もちろん芸能人の俳優やタレントの人は決して不快感を与えない人が選ばれて出演しておられます。一般人がテレビに出ると違和感を感じるのは、そういう基準をクリアしていない感があるからなのだろうと思います。
顕著なのがNHKのニュース番組のアナウンサーの人たちです。中央のキー局のメインキャスターを務める人たちは決して人に不快感を与えない顔の人が選ばれています。それはもう驚くほど厳格に決められていて、テレビ番組を制作する人たちというのはそういうところを一番基準にしているのだろうなぁと思います。
人に不快感を与えない風貌というのはこの情報化社会においては一つの大きな才能と言えるのかもしれません。自分の顔を鏡でよく見てこれは決してテレビに出てはいけない顔だなと日々思っている私でもあります(笑)。
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