磁気針による自律神経免疫療法を開始してから発見がいくつかありました。
これは母の施療をしていて気づいたことなのですが、体の手足や対幹の部位の痛みについて原因の一部が頭皮の気の流れの滞りにあるということです。
頭皮のある部位を磁気針で摩擦すると痛みが発生し、少し時間をかけて摩擦を続けるとその痛みは消失します。すると手足・体幹の部位の痛みも軽減していることがあります。
大脳のどこかの部位が身体の様々な部分の痛みの元になっていることもあるようです。それは脳疾患ではないのでしょうが、何らかの関連痛と言ってもいいのかもしれません。
人の体というのは一つのものです。部位的に離れていても関連性や相関性というものがあるように思います。大脳に近い頭皮の気の流れを調整することも体の様々な部分の痛みの解消に役立つこともあるように思います。
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