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2016年01月07日00:13

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ガラス越しのスタジオパーク観覧(ディーン・フジオカ)

註)
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番組内の会話もここに書くつもりでしたが、
字数が多すぎて記載不可能だったので別記事として分けます。
ここでは観覧記のみ。
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1月4日の「スタジオパークからこんにちは」のゲストは、
五代さま役で大ブレイク中のディーン・フジオカさん。
せっかくなので生で拝見するべく、スタジオパークへ。
ゲスト目的で行くのはかなり久しぶり。

スタパの撮影スタジオ内観覧は色々変遷があって、
以前は土スタと同じく応募者が当日並び、
くじ引きで当落を決められていたけれど、
その後スタジオ内観覧なしの時期もあった。
現在はNHKネットクラブ(受信契約登録者)のプレミアム会員限定で、
あらかじめ数日前に申し込みフォームから申し込み、抽選で選ばれる。
https://pid.nhk.or.jp/event/PPG0273883/index.html?cid=nnc2016010612344972

気付いた時にはとっくに締め切り日を過ぎていたので、
今回はガラス越し観覧だと割り切っていたから、
かえって気楽に開始直前に出向いた。
予想通り黒山の人だかり。熱気がものすごい。
番組冒頭、ゲストはまずスタジオ内部のドアから登場し、
スタジオを通過して、いったんガラス外の通路に出て来る。
皆少しでもゲストの通る花道近くの場所をキープしようと頑張っているのだ。
人壁の後ろの方では殆ど見えないので、結局モニター画面で確認するしかない。

ぱっと出てきたディーンさん、キラッキラの笑顔。
居並ぶギャラリーたちが差し出す手に応え、ニコニコしながらハイタッチ。
惜しみなく笑顔を振りまきつつスタジオ内へと入り、ゲスト席に着いた。
それまで花道を作っていたスペースがなくなり、人の壁が動いたので、
それに乗じてかなりガラスに近いところまで移動し、じっくりとお姿拝見。

五代さんのオールバックや横分けの長めの髪型を見慣れていたせいで、
短めで前髪のあるヘアスタイルがとても新鮮で可愛い。
(多分次の民放ドラマ仕様なのだろう)
ちょっと口ひげがあるのもご愛嬌。
黒タートルネックのインナー、黒ジャケット、黒ズボン、黒ショートブーツと黒ずくめ。
ジャケットはショール・カラー(へちま襟)が光沢のある拝絹仕立てで、
ちょっとタキシードふうでお洒落。
ズボンはショートブーツの上の位置に合わせた八分くらいの丈。
余分なアクセサリーもなくシンプルでスマート。着こなし上手。

スタジオ観覧の楽しみは、TV画面では映さない部分までフルで見られること。
たとえば画面では過去の写真や映像などが流れている時、
ゲスト本人がそれを見ている表情とか姿とか反応などだ。
画像モニターは、ゲストの視線の向かい側あたりの床にセットされているので、
ゲストはやや視線を落として前方下方を見つめる姿勢になるのだが、
ディーンさんは本当に姿勢が良く、背筋はすっと伸びている。
膝もかちっと合わせ、両手の指を組んで、綺麗で品の良いポーズ。
さすがモデルをやっていただけのことはあるなあと感心。
全身のフォルムが美しい。

姿かたちだけでなく、MCの高畑さんや伊藤アナとのやりとりでも、
言葉を選びながらきちんと語っていて、頭の良い人だなあと感じた。
率直で明晰で礼儀正しく爽やか。謙虚で自然体。驚異的な感じの良さ。
アメリカ、香港、台湾など、いろんな国でいろんな人と仕事をしてきたことで、
得るものが多かったのだろうと思われる。
お世話になった監督たちの名前もすらっとフルネームで紹介するし、
それぞれに敬意を払っている態度に感じ入る。
「人に支えられて今の自分がある」という意識は素晴らしい。

<撮影後から退出までのあれこれ>
スタジオ内観覧の人を入れた状態のまま、
その後数分、お話の続きや、ディーンさんとMCとの記念撮影があった。
すでに放映は終わっていても、その様子はモニターに映っているし、
もちろんガラス外のギャラリーもそのまま見守っている。

ファックスによるメッセージはとても多く、
番組内で紹介し切れなかったので、
もう少し読ませていただきます、とのことで、
2〜3紹介された。
「ディーンさんの目が大好き。目元のアップをお願いします」
という投稿に合わせ、カメラがぐっとディーンさんの目元をズームアップした。
でももう放映終わってますから!スタパに来てる人しか見られません。
それは番組内でやらないと意味なし。投稿者の方はご覧になれず残念。

ゲスト記念写真は最初は単独、次にMC二人と撮影。
スタジオ内の女性スタッフがカメラを構えたのですが、
「あれ、大丈夫ですか?」「血が出てる」とMC二人の声。
こちらからはそこまで見えなかったけれど、
そのスタッフさんの手に血がついてたらしい。

「そう、さっきから気になってたんですよ。
血が出てるなーって。大丈夫ですか?」
とディーンさん。その前から目にして気遣っていた様子。
談話の中でもおっしゃっていたように、
撮影スタッフも仲間として大事に思っているのだなあ。

スタッフさんの手は紙で切ってしまったとのことで、
そのままその方が撮影。
最初はディーンさんを前に、MCが脇に回ろうとしたら、
ディーンさんがすっと後ろに回って、
MC二人の肩を背後から手を回して抱く形に。粋ですね。
高畑さんが本当に嬉しそうではしゃいでらした。

撮影後ディーンさんは最初に出てきたドアから退場。
スタジオ内観覧の方々もお開き。
皆興奮冷めやらず、通路からすぐには立ち去らないでいたところ、
しばらくしてスタッフの方々がもう一度通路規制。
「ディーンさんは特別にまたここを通って帰られます。
押さないように、拍手で送ってあげてください」とのこと。
たいていは裏側からすぐに退出だからこれは確かに異例。
ディーンさん独自のサービスだったのかな。

再び熱気があがって待つことしばし、
先ほどのスタジオ内ドアから出てきたディーンさん、
スタッフに前後を固められてスタジオ内を通過し、
通路側に出て来て、にこやかに手を振り、
壁の非常用ドアのようなところから出ていかれた。
新春一番の爽やか笑顔。良いスタパ始めとなりました。
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