『
スター・ウォーズ フォースの覚醒』
ジョージ・ルーカスのプリクエル・トリロジーで終了かと思われていた「スター・ウォーズ」シリーズに続編が誕生。
『ジェダイの帰還』(EP6)の続きとなれば、三十数年ぶりか?
劇中では行方不明になっているルークを見つけようとレイアと帝国の残党たちが争っている。
居所を記した地図を見つけたレジスタンスのポー・ダメロンはドロイドのBB-8に託す…。
全世界に多くの熱狂的ファンを持つシリーズだけに失敗は許されない。
そういう思惑が伝わったリスタートになったと感じた。
少なくとも旧三部作には目を通して置きたいところだが、さほど難解な話ではないので人物や事実関係だけ知っていれば大丈夫だろう。
劇中でもEP6から約30年後の世界を描くが、主要俳優たちが誰も欠けなかったのは幸運だったと言えるのではないか。
ファンに目配せしたためなのか、旧三部作の引用や応用が随所にみられる。
これは良い面と悪い面があるかと思われる。
まず、ファンの期待を裏切らない点では良かったと思うが、“冒険心”は少々足りない気もした。
(ギリギリでセルフ・パロディは回避していると思うが…。)
無論、J・J・エイブラムスらしい点は感じる。
<ジェダイの騎士>や<フォース>云々は家系とか選ばれしエリートだけの話で、庶民や凡人とは乖離しがち。
それを庶民目線、とりわけ敵方であるストーム・トルーパーを身内に取り込んでいるのは単純な善悪の話でもエリートによるヒロイック・ファンタジーでもないということだろう。
また家庭崩壊のホームドラマのようでもあり、三角関係モノのような匂いもありの人間ドラマはJ・Jらしい。
シリーズの鍵を握るであろう新ヒロイン・レイ(デイジー・リドリー)も印象強いが、やはりオリジナルキャラには一日の長があるか。
ハン・ソロ、チューバッカの登場シーンでは心の中で拍手。
しかし、
ハリソン・フォードの現役感は驚嘆もの。
気が早いけど、スピンオフはカイロ・レンのEP0かな?
(2D、字幕)
さて、これが2日目のメモリアル・パンフの表紙。(BB-8)
初日は
キャプテン・ファズマで日曜は
カイロ・レンらしい。
なぜ初日のお祭りにキャプテン・ファズマを持ってきたのか、というかそもそも表紙のキャラでは…(略)
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