『
グリーン・インフェルノ』
イタリアのカニバリズム映画「食人族」へオマージュ込めたイーライ・ロスのゴア・ホラー。
聞くところによると、体調が悪くなって運び出された客もいたそうだが、何もそこまで自分に挑戦しなくとも…。(苦笑)
食は文化という話をたびたび耳にする。
日本人の鯨もやり玉にあがるし、お隣の犬食もそのひとつ。
「人が何食おうと勝手じゃないか。他の人が何を食おうが口出しするな!」と言う声が聞こえてきそうだ。(笑)
南米アマゾンの森林開発で環境破壊が進むことへの抗議のためにペルーの奥地に足を延ばす学生たち。
アフリカの女性が受ける大人への通過儀礼である割礼を「残虐だ」と断定する女生徒も意気投合。
いかにも青臭い上から目線だとは思うが、話が妙な方向に進むのはそのあとのこと。
他人の領土に踏み込んで、自分たちの<モラル>を押し付けることを何と思っているのか。
“郷に入っては郷に従え”の例えもあるように、相手の文化や風習と言った価値観を尊重する姿勢が見られない学生たちに悲劇は起きる。
もちろん最大の見所は…ゴア描写だろう。(笑)
身体が切り刻まれ、串刺しにされるといったショッキングなシーンのオンパレードに思わずガン見したくなる。(笑)
人体処理が意外にもキチンとした料理番組風になっていたり、捕虜となった学生のストレス発散方法など緊張の中にも笑いが散りばめられている。
知ったかぶりする慈善活動家や傲慢な西洋文化を皮肉る内容で、世間知らずの良家のお嬢さんがドス黒いまでの通過儀礼を経てロストバージンする様には思わずほくそ笑む。
ラストカットに監督の思惑が透けて見える。(ニヤリ)
この日は場内に女子高生らしい姿がみえたのだが、R−18だけどいいのかね。
高3で誕生日来てたらOK?
新宿武蔵野館では即席のミニミニお化け屋敷が…。
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