mixiユーザー(id:25722248)

2015年10月01日11:09

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「しらさぎ」の所要時間を縮めるには


  ここで一つ、文章だけのスレッドを。
「しらさぎ」は1964年に創設された在来線特急であり、原則として名古屋を起点にして北陸を目指す特急となっています。
これから北陸新幹線が金沢まで延伸し、金沢市から東京へ行くにも大阪へ行くにも片道2時間半くらいの所要時間となって日帰りも容易くなっていきます。一応の事、金沢市から名古屋市へ行くにも3時間以内で行けれるようになっていますが、東京や大阪へ行くときのパターンより時間が30分ぐらいかかってしまっていると中京圏が取り残され気味となる可能性も無きに非ずです。たとえ、停車駅を減らして、尾張一宮・武生・鯖江・小松を通過するにしても2時間44分までしか短縮させることが出来ません(米原でのスイッチバック停車を3分とした場合)。


  なので、近江長岡・長浜間に約10kmの短絡新線を複線として敷設することで、名古屋・金沢間を2時間35分(名古屋・福井間なら1時間48分)にまで短縮させることが出来るようになり、中京圏と北陸圏との結びつきが関東や関西に負けないほどのものになっていきます。


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