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2015年08月29日22:23

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女子力の高さに呆れる件

5月、コラブロのMステ出演を切っ掛けに参戦した『Musical Meets synphony 2015』るんるん
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1941702145&owner_id=8666179
この時に特別出演していたJOJ(ジョン・オーウェン・ジョーンズ)に一目ぼれして、今回の来日公演を衝動買い。
忘れた頃に公演日を迎えることとなった。

この日は神奈川県央部である綾瀬市から八王子市へと引退間近の愛車マーチを駆って出かけた日。
18時30分の開場には余裕で間に合うとタカをくくっていたが、八王子のおっさんが想像以上の話し好きで中央道八王子に乗ったのが16時30分。
まだ2時間もある。
が、だげっそり

渋滞表示が赤い文字で点滅を続けている。
調布−高井戸 渋滞20分車(セダン)車(セダン)
永福−初台JC 渋滞30分車(セダン)車(セダン)車(セダン)

ご存知のように、渋滞というものがクソ安倍晋三の次に嫌いなのだが、それよりもこのまま高速に拘束され続けると待ち合わせ時間に間に合わないことにガクブルである。
脳内ICチップがカタカタと音を立てて計算する。
サイン、コサイン、タンジェント。
チーン電球

中央高速を国立府中ICで降りて、JR立川駅前パーキングにマーチを留めて、中央線+山手線で池袋に向かう電車
そんなにまでして行く必要のあるライブなのかとも、躊躇する気持ちを振り切ってJOJに逢いに行こう。

フォト
marvelous!
そんなにまでして駆けつけた価値は、間違いなくそこにあった。
ステージが始まって早や3曲目『Music Of The Night』でスタンディングオベイションな気分。
隣にいたおねえちゃんも「日本人はなぜ、スタンディングオベイションをしないのかがまん顔」などと誰彼ともなく語っていたが、そんな微かな不満も雲散するほど会場のステージと雰囲気は一体となっていた。

1曲、1曲、終わるたびに拍手喝采+声援があがる。
初めのうちは、テレビバラエティのように裏方PAが効果音をかぶせているのか?と、疑うほどの声援なのだ。
3曲目、4曲目に『オペラ座の怪人』の楽曲を披露することで、会場の大歓声はLIVEなものであるとの確信ができた。
BRAVOと指笛の連発大サービス。
JOJには、もはや尾崎紀世彦が乗り移っていた。

1部70分ほどで休憩に入ると、女子たちがトイレに駆け込んでいく。
ここ東京芸術劇場の男子比率は、1/30。
宝塚の1/100に比べれば、まだ男子の姿を見かけ確率は高いが、休憩時間20分のほとんどは女子トイレ大行列を捌く時間に使われるトイレ
男子トイレはガラ空きなのに泣き顔

さて、期待していた『レ・ミゼラブル』からは、ゲストの新妻聖子さんが『I Dreamed A Dream』、JOJは映画版オリジナルの『Suddenly』から『Bring Him Home』へのメドレーを披露。
もう、ものすごく泣きたくなった。

ステージ上に、アコースティックな7人バンド編成を携え、2時間たっぷりと★5.ひよこ
セットリストには知らない曲も多かったが、まさに貫禄勝ちといったところ。

帰路、21時を少し過ぎた池袋界隈の居酒屋には、ネクタイを頭に巻いてクダを巻く男性リーマンたちの姿が見える。
おいらが女性的すぎるのか、それとも彼らがあれなのか。
いやいや、酒もタバコも、ましてやゴルフ、自動車、DIY、そして組織的な仕事や残業。苦手なものを並べてみると、男子らしさの微塵もない。
今まで隠していたが、どうやら、そうだったようだハート達(複数ハート)
明日は女装して出かけてみようかしらぴかぴか(新しい)



■秋うつ?それとも…男らしい人ほど要注意「LOH症候群」まとめ
(nikkanCare.ism - 08月29日 18:00)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=213&from=diary&id=3590130
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