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2015年08月19日23:06

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【アート】ナポリを見てから死ね〜安野光雅展

『See Naples and then die』ということわざがある。
直訳すると「日光見ないで、結構と言うな」。
つまり、行きたいところは生きているうちに行け手(パー)

なので「安田火災東郷青児美術館」に行ってきた。
いや、「損保ジャパン東郷青児美術館」だったかな。
いやいや、「東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館」だなう。
もうこれ以上、合併しないでくれ。

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《旅の風景・安野光雅/ヨーロッパ周遊旅行》
安野光雅が誰だか知らなかったが、女子には人気のある作家らしく、美術館は女子だらけ。
取材旅行と称して、ヨーロッパへ気の向くまま好きなだけ出掛け、旅費も宿泊費も出版社持ち、さらにはギャラだっていただける。
『才能とは、他人から羨望という二文字を捧げられる貴重な貯金箱である。』とは、著名ミキサーである川崎オスカ●氏の言葉だったか。

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平日の昼下がり、新宿に集う有閑マダムたちがゆっくりと作品群を堪能している。
イタリア、ドイツ、オランダ、イギリス、クロアチアと、行ったこともない国ばかりの風景叙景。
ナポリの街並みが美しい。『See Naples and then die』チューリップ
沸々と行きたいモードが湧き上がるが、今年は叶わぬ夢。
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フランス、スペイン、スイス。
パスポートを見ればスタンプは押してあるけど、安野作品の描く欧州の原風景はあまり知らない。
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今日は幸いなことに「走る美術館妻」の存在がないので、多くの作品をたっぷりと鑑賞させていただいたが、彼の出身地・津和野へ行けばもっと多くの常設展示がある個人美術館があるという。
それよりも、驚いたのは津和野が島根県だったこと。
52歳となる今まで、萩津和野は山口県のものだと信じていた。
なんという誤謬。これも、すべてクソ安倍晋三のせいだ。

さて、安野作品群が終わり、東郷青児作品の部屋へ踏み入れる。
ローランサンさんのような可憐な女性たちがカンバスに踊っている。
そして、同じ展示室に燦然と輝く58億円の絵画。
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「ひまわりを見るまでは、しんのすけは一人っ子」。

ひまわりを鑑賞する2時間30分前走る人
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久しぶりに『ルミネtheよしもと』、14時の回。
開演前のロビーでは、くまだまさし(クールポコではないパンチ)と、もりやすバンバンビガロが、悩み相談室を開催。
くまだまさし相手に悩みを相談する子を育てた親の顔がみたい。

【ステージセットリスト】と川崎オスカー評価。
ポテト少年団★4/横澤夏子★3/プラスマイナス★3
くまだまさし+もりやすバンバンビガロのコラボコントは圧巻の★5.
ダイアン★4/バッドボーイズ★5/はりけ〜んず★1/NON STYLE★4
ということで、オスカー賞は「カニを食い続けて50年」のバッドボーイズ、大爆笑。
あっという間の90分、それほど有名なメンバー構成ではなかったが、満足のステージだった。

おまけ。
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クソ暑さがぶり返した今日の新宿。
久しぶりに“甘味処「時屋」”で涼を摂る。
白玉クリームあんみつさくらんぼ
今日も甘い。



晴れとにかく暑い日に食べたい食品ランキング
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=45&from=diary&id=3573772

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