『
キングスマン』
こんなコリン・ファース、見たことない!
『キック・アス』の原作者マーク・ミラーと監督のマシュー・ヴォーンが再びタッグを組む!
英国スパイ組織を題材に、演技派として知られるコリン・ファースがぶっ飛んだアクション俳優に!!
傘一本で繰り広げられるスタイリッシュでキレッキレなアクションに度肝を抜かれる。
英国ロンドンのサヴィル・ロウにある老舗高級テーラー”キングスマン” を隠れ蓑にしてスパイ活動を行う組織がある。
コードネームを<アーサー王伝説>から取り、中世の剣や鎧兜の替わりに仕立ての良いスーツと傘で戦う。
映画の歴史には007をはじめ数多くのスパイ映画があった。
それらをリスペクトしながらも『キック・アス』の制作陣らしい型破りなアクションが見られる。
007顔負けの秘密兵器や小道具の楽しさは本家を超えているかな?
ベテランが新米弟子たちを鍛え上げるくだりは、これまでのスパイ映画にはあまり見られなかったシーンだろうか。(その意味では『キック・アス』に近いものがあるかも)
スパイ映画のオマージュ以外にも映画ネタは散見される。
有名なのは(『霊魂の不滅』と言いたいが、)『シャイニング』か。
マイケル・ケインやコリン・ファースと言った英国の渋い俳優たちを配しているのも作品に重しを与えるが、コリンのアクションにはこれまでの彼のイメージを覆される人も多いだろう。
マシュー・ヴォーン映画常連俳優マーク・ストロングも存在感を与えるが、敵のリッチモンド・ヴァレンタイン(サミュエル・L・ジャクソン)の側近にして、
最強の殺し屋のガゼルがカッコイイ。
『キック・アス』でもBGMの選曲が光ったが、本作も中々のモノ。
チラシにも描かれる“
花火大会”には大爆笑!!
思わぬカメオ(?)出演を見逃さないように。(笑)
(当初はもっと大きな役だったらしいけど…。)
あ、珍しいことに原題(Kingsman: The Secret Service )より邦題が短くなっている。(笑)
続編の予定もあるらしいのにいいのかな…。
9月 11日 TOHOシネマズ みゆき座他で上映。
ちなみにイタリア・スペイン盤などのBDに日本語収録。
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