突然行くことになったお葬式。
母がいけないというので代理でいきなり指名されてしまった。
おかげで休みの予定が大幅に狂った。(涙)
まあ、こればかりは仕方ないですな。
セレモニーホールから火葬場へ向かう途中で、茅葺屋根の家屋がチラリ…。
何かと思って聞いてみたら『足利学校』なんだそう。
http://www.city.ashikaga.tochigi.jp/site/ashikagagakko/
葬儀じゃなければ足を運んで見たかったなぁ。
さて、そんなわけで見ていたが日記にアップできなかったやつを…。
『
ローリング』
徒然なるままに…、転がり続ける人生をつらつらと書き連ねて見たのだろうか。
タイトルから制作が始まったのかと思うほど、話も主人公も転々とする。
盗撮で人生を棒に振った元教師・権藤(川瀬陽太)が偶然出会った元教え子・貫一に恋人・みはり(柳英里紗)を取られて、わらしべ長者ならぬ貧者に転落するエロティック・コメディ。
オール水戸ロケが効いている。
タイトルロールもローリングするし、おしぼり工場もローリングする。何より<みはり>へのローリングには男ならニヤリとなる。
おしぼりがある種象徴的に描かれるが、使い捨てじゃないということもストーリーに重ねあわされている。
三浦貴大もついにセックスシーンを演じるようになったのね…と役者なら当然の事に妙に感心するが、元教師の“永遠のバカ”を見せつける男の痛さには苦笑い。
監督が趣味(?)のモノを詰め込めるだけ詰め込んだ印象を受ける。
あたかも監督自身の<おもちゃ箱をひっくり返した>かのような…。
語り口が面白いと言えなくはないが、幾分まとまりがないと取る向きもあろう。その意味では好みを分ける作品かもしれない。
ユーモアのセンスにバラつきを感じる。
寄りから引いて見せる“俯瞰の笑い”は有効だと思うが、客をコケにしすぎじゃないのかと思うネタもないとは言い切れない。
貫一と元教師のみはりとの三角関係が曖昧なままフェードアウトするのが全体の印象につながっている…のかもしれない。
ただ、どこか引っかかるものは持っている監督だとは思う。
オチは説明過多。
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