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2015年04月17日14:13

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1004 能勢電鉄 8 320形、380形

写真1は320形326、写真2は320形328、1966/1/25 能勢電鉄平野車庫。写真3は380形383、1967/4/16 能勢電鉄平野車庫。

1964〜1965年に阪急在籍のまま能勢電鉄へ搬入され、能勢電鉄側の線路改良工事を駅の側線などで待ちました。
1966年借り入れ契約が締結され2両編成で能勢電鉄での本格的な運行を開始しました。320形の導入に伴い、好ましい田舎電車の風情を醸していた10形や20形の木造電車、30形、51と61以外の50形と60形が淘汰されてしまいました。1983〜1986年にかけて廃車、328以外の全車が解体されました。
1992年に平野車庫で保管されていた328も解体されました。
1975年に380形383だけが整備を受けて能勢電鉄で運用され始めました。残りの5輌は阪急在籍のまま平野車庫で廃車解体となりました。
1977年能勢電鉄に譲渡。1967年に阪急から搬入された380形は9年近く屋外に放置されていて状態がとても悪くなっていたようです。6輌あった380形で、能勢電鉄で再起できたのは383の1輌だけでした。
1985年廃車解体。

追加の写真と記事は http://satoyama.in/auto/sharyo/auto968.html をご覧下さい。




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