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2014年12月24日01:02

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『ビリー・エリオット ミュージカルライブ/リトル・ダンサー』

『ビリー・エリオット ミュージカルライブ/リトル・ダンサー』

現在、TOHOの一部の劇場で公開している本作…。

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良い話と悪い話がある。
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良い話は香港盤DVDに日本語字幕がついているという話。(パッケージに表記)
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悪い話はその香港盤から日本語が削除されているという話。(メニューにはある)
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良い話と悪い話がある。
良い話はTOHOのフリーパス期間中という話。
悪い話は特別上映作品には使えないという話。(涙)


…ということで高い授業料を払った挙句に正規料金で鑑賞。涙
せめてもの救い(?)はマイルが189も溜まること。(笑)


 映画『リトル・ダンサー』の舞台ミュージカル作品。
監督・演出は映画と同じスティーブン・ダルドリー。
元々舞台の演出家なので、自分の庭に戻ったようなものだろう。
2005年から続くというからかなりの人気のロングラン・ミュージカルで、音楽監督をエルトン・ジョンが手掛けていることも話題の一つ。

 DVDはすぐに舞台を映し出すが、劇場版は舞台裏やキャスト・スタッフのコメントから案内されるように進む。(DVDには一部が特典映像として収録)
話は映画版をご覧の方には周知のことと思うが、偏見や差別に負けずに自分の夢に向かって突き進む一人の少年の奮闘記で、その姿から勇気と感動をもらう。

 旧態依然とした“男らしさ”を押し付ける社会とひ弱な少年の戦いが、当時の労働階級の古典的ストライキという戦いとの比較で語られる。
その意味でもサポート役としても、コメディリリーフとしてもアクセントをつけるビリーの友人マイケルが光る。映画版よりもかなりユーモアの要素は多い。

 もとより、ビリーの才能を見抜き後押しするバレエの先生であるウィルキンソン夫人の存在は大きい。
よき理解者の支えであり、時には家族よりも親密な存在。
個人の戦いや成長でありながら、社会派の側面を備えている。
描かれた舞台となった1984年は英国では閉塞感が支配して大きな転換期ともいえる時期。

 この舞台はトリプルキャストならぬクヮドラプルキャストゆえ、4人のビリーが交代で演じるというが、収録されたエリオット・ハンナは最年少(10歳)で役を射止めたという秀才らしい。
私はまるで門外漢なれど、その才能の片鱗は感じられる。
祖母の思わぬ軽快なステップには目が釘づけ!(笑)

 これが収録された日の特別演出で歴代のビリー俳優によるパフォーマンスがあたかもボーナス・トラックのように加えられている。極上のボーナスではないか。

 ハッキリ言おう。
ミュージカルが特に好きでもない(どちらかといえば苦手な)私も強く引きつけられるものがあった。
エルトン・ジョンの音楽は相当魅力的。
映画とわかっていながら幾度も拍手したくなった。泣き顔


 良い話と悪い話がある。
良い話は3時間の上映が短く感じること。
悪い話は、あっという間に3時間過ぎてしまうこと。(笑)

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 強いて難点を言わせてもらえばエンドロールに音楽が欲しかったなぁ。るんるん
『リトル・ダンサー』ファンとミュージカルファンには超オススメ!

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