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2014年02月08日20:56

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881 国鉄木造救援車

写真1はナエ17000形ナエ17209、1962年頃 国鉄吹田第一機関区。
1960年代、各地の機関区や客車区には古くなった木造客車を改造したナエ17000形やオエ27000形救援車が事故に備えて側線の端っこに待機しているのが見られました。木造客車のトレードマークである縦羽目板とダブルルーフ、屋根のトルペード型ベンチレーター等を遠くから見つけた時は、なにかすごく得をした気分になったことを覚えております。
当初ホハ6810形ホハ7064として就役。
1928年の称号規程改正によりホハ12000形ホハ12109と改番。
1956年救援車に改造ナエ17000形ナエ17209と改番。

写真2はナエ17000形ナエ17263、1966/8/3 国鉄仙山線作並機関区。
左に見える下見板張りの古い詰所、手前に設けられた枕木で組まれた滑り止め用砂置き場が小さな機関区の魅力を主張していました。こちら側から見ると5個のトルペード形ベンチレーターが屋根に等間隔で並んでいるのが見えます。

写真3はナエ17000形ナエ17306、1961年頃 国鉄山陽本線岡山駅。

追加の写真と記事は http://satoyama.in/auto/sharyo/auto920.html をご覧下さい。
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