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2013年12月31日16:09

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ゆく年くる年

例年通り、私の年末というものは、
日々ためこんでしまったものの整理に追われ、果たしきれないまま、
掃除と洗濯とおせち料理の準備だけでいっぱいいっぱい。
わずかなすきに、ちょっとだけ今年をふりかえり、来年を思う。

今年は耕史くんファンとしては、
「ロックオペラ モーツァルト」
「おのれナポレオン」
「音楽劇 ヴォイツェク」
という、いずれも素晴らしい舞台を三本もみられて、
観劇歴のなかでも画期的な年だった。
なんだかもうモーツァルトは何年も前のような気がしてしまうくらい。
それにともない、思い出し書き起こし作業も三回行なったわけで、
Kさんともどもよくがんばったものだなあ。

何ステージも観るということは、財政上、
家計を直撃するわけで、いろいろ詰められるところは詰めて、
かなり大変だった。
このペースだとどこまでついていけるか…
映画をみるのもひところよりかなり本数が減った。
少なすぎて今年のベストテンを決められないかも。

TVは相変わらずNHK中心。
朝ドラ「あまちゃん」は今年の大ヒットだが、
藤本脚本の土曜ドラマ「夫婦善哉」も良かった。
民放では坂元脚本の連ドラ「Woman」。

来年は一人息子が結婚・独立して家を出るのが大きな変化。
今年のような二人の年越しは今年が最後なので、
ちょっと感傷的になってしまう。
久しぶりの一人暮らし。
色々助けられていたので、心細い面もあるけれど、
なんとかのりきっていくしかない。

そのほかにも、身の回りの日常的なことで言えば、
時々は利用していた古くからのお店の閉店。
渋谷スクランブル交差点近くの裁縫材料のお店マルナン。
高田馬場の未来堂書店。
そのすぐ隣のビルのCD店ムトウ。
ながくなじんだお店がなくなるのはさみしい。
古い文化がきえてゆくような気分。

伯母や友人のお母さまなど、ひとの死に立ち会うのも、
年々増えていく。
仕方ないことだけれど、わが身のことも思わずにはいられない。
誰にもやってくることなのだから。

いろいろ悲喜こもごもですが、
来年もどうぞよろしくお願いします。
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