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2013年12月28日00:48

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『ラッシュ プライドと友情』

『ラッシュ プライドと友情』

 武田信玄と上杉謙信、ルパン三世と銭形警部、WindowsとMacintosh(笑)…。
<よきライバル関係>が互いの存在を高め合うことは時代や分野を問わず。
1970年代中ごろ、日本にはスーパーカーブームというのがあった。
そのために映画の舞台である1976年はF1が身近な存在であったと思われる。
当時を知るものにとって代表的ドライバーといえば、まず<ニキ・ラウダ>の名前が挙がるだろう。

 これは彼を知っている人には説明不要な<あの大事故>にまつわるエピソードと、同時代を生きたライバル<ジェームス・ハント>との友情物語。
「ドライバーはビジネス」と割り切るラウダと仕事も私生活も自由奔放なハント、性格はまるで違う二人だが、よきライバルとして互いを認めていたのが伝わる。

 映画は語り草になっている1976年のF1シーンをニキ・ラウダの視点から再現される。
ストーリーは事実を基に描かれているので知っている人も多いかも知れないが、ドラマ運びの上手さははさすがロン・ハワード。
むしろ自動車レースに興味がない人も人間ドラマには共感できるのではないか。
ゼッケン1から車体なめのカメラワークにしびれる。指でOK

 レースの迫力もさることながら、ニキ・ラウダ役のダニエル・ブリュール、ジェームス・ハント役のクリス・ヘムズワースとキャスティングもなかなか決まっている。
当時のマシンもオールドファンには懐かしい。ティレル(当時はタイレルという表記だったけど)の6輪とかね。
最終戦が日本の富士スピードウェイというのも感慨深いものがある。

 ライバルがいたからこそ、自分が大きく成長できた…そういう関係を持てる存在は大切だと思う。
ハンス・ジマーのドラマチックなスコアもカッコいい。るんるん

フォト


 ちょっとだけだが、字幕に<阿呆>が多いのは気になった。本番も同じかな?(笑)

2014年2月7日より公開

 これ、青山シアターのオンライン試写会だったんですが、まだ数回チャンスがあるようなので、気になる人は応募してみてください。
↓
http://aoyama-theater.jp/feature/cp_rushonline
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