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2013年12月20日18:36

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860 国鉄の変わったタンク車

写真1はタキ9200形タキ9204、1967/8/24国鉄関西線四日市駅。
1961〜1971年に45t積アスファルト専用3軸ボギータンク車タキ9200形がタキ9200〜9225の26輌製造されました。ストレート・アスファルトを荷降ろしする時はタンク両端にポータブル・オイルバーナーを取り付けて、高温で熔解させていました。タンクの端に立っている2本の筒は、バーナーからタンク中央まで往復した高温のガスを排出する煙突です。

写真2はタキ8800形タキ8800、1970/7/54国鉄東海道本線西宮駅。
1961年に造機車両で30t積魚油専用車タキ8800形タキ8800〜8804の5輌が製造されました。
タンクの上にドームが二つ並んで居るのはタンクが内部で仕切によって二つに分かれているためです。

写真3はタキ6400形タキ6441、1973/6/1国鉄大糸線信濃大町駅。
写真3で見られるように、サイト・オーナーはこれがタンク車とは思えません。四角い断面のホッパーで、粉末をバキュームで吸い上げるのでしたら、これはホッパー車でしょう。

追加の写真と記事は http://satoyama.in/auto/sharyo/auto897.html をご覧下さい。
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