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2013年11月16日17:48

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844 旧型国電 牽引車

写真1はクモヤ22形クモヤ22117、国鉄吹田電車区。
1926年に作られたデハ73200形デハ73226が写真1のクモヤ22117の前身です。
1928年車両形式称号規程改正に伴いモハ30形モハ30128と改番。
1951〜1953年に大井工場で鋼体化改造と運転台撤去を受けモハ10形モハ10010と改番。
1966年運転台を両端に設け新性能電車の制御もできるように浜松工場で改造され牽引車クモヤ22形クモヤ22117と改番、高槻電車区に配属。

写真2はクモヤ22形クモヤ22152、国鉄吹田電車区。
1925年に汽車会社東京支店で作られたデハ63100形デハ63135が写真2と3のクモヤ22152の前身です。
1928年車両形式称号規程改正に伴いモハ10形モハ10035と改番。
1939年に大井工場で鋼体化改造を受けモハ50形モハ50088と改番。
1953年車両形式称号規程改正に伴いモハ11形モハ11468へ改番。
1963年吹田工場で両運転台に改造し、妻面はどちら側も非貫通3連窓Hゴム支持となりました。牽引車クモヤ22形クモヤ22152と改番、高槻電車区。

写真3はクモヤ91形クモヤ91001、1970/3/26東海道本線大阪駅。
1947年汽車製造東京支店で作られたモハ63形モハ63643が写真4のクモヤ91001の前身です。
1968年牽引車に改造され、クモヤ91形クモヤ91001と改番。
1987年に発足したJR西日本に継承。1999年廃車。

追加の写真と記事は http://satoyama.in/auto/sharyo/auto885.html をご覧下さい。


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