オルゴールの愛好家団体であるMBSI 日本支部の2013年度秋の大会が開催されました。場所は会員さんが持っているオルゴールのサロン。写真1はアップライト形オルゴールが並んでいる地下1階、手前からレジーナ・オートチェンジ、インペリアル・シンフォニオン、エロイカ2台、ロホマン、レジーナのライオン、ミカドと豪華版デス。
写真2は珍しい大型のインペリアル・シンフォニオン、クラウン(上部の飾り)がとっても立派、27インチというでかいディスクで沢山のベルと共に演奏される音楽も素晴らしい!
写真3は一番奥に鎮座する大きなストリートオルガン、中央の四角い部分はフェーニンゲンの作品ですが、周囲のファサードは木彫がお好きな会員さんの手作り! 「なんで彩色をやらないの?」と尋ねたら、「色を付けたらまるでプロの作品と思われてしまう、ここは何としても素人の私が時間と労力を注ぎ込んで苦労して作ったことをアピールしたい」。
次々といろいろなオルゴールを鳴らして、濃密で豊かな時間を出席者と共に楽しみました。
ポリムニアかな?・・・グロリアかな?・・・櫛歯が斜めに取りつけられている珍品も発見、後で調べなくっちゃ。
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