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2013年09月14日23:52

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「あまちゃん」ライブで見た能年さん

8月29日にスタジオ収録された「あまちゃん」ライブは、
『秋の夜長の“あまちゃん”ライブ〜大友良英と仲間たち大音楽会』と題し、
9月13日に放映された。
https://pid.nhk.or.jp/pid04/ProgramIntro/Show.do?pkey=501-20130913-21-34047

楽しく見たけれど、実際のスタジオでは演奏曲はもっと多かったし、
(「アイドル狂想曲」「地味で変で微妙」「銀幕のスター」
「TIME」「灯台」などは番組では割愛)
大友さんや古田さんのトークもふんだんだった。
音楽とお話そのものをたっぷり堪能したという感じ。
ドラマの映像を見せながら演奏したわけではない。

放映番組はライブ映像を素材に使い、
折々のドラマ名場面を盛り込み、
宮本信子さんのナレーションを加えて編集した別物なのだ。
ライブ参加は貴重な体験だったなあ、と改めて感謝。

それにしても、アキ役の能年玲奈さんがゲストとして登場した時の、
どよめきとドキドキ感は忘れられない。
そのきらきらした瞳。幼子のような無垢な感じ。
とても二十歳とは思えない。
愛らしい小動物を見守っているような感覚に陥った。

素の彼女があんなに静かではにかみ屋さんだとは。
着ている服も昔の女の子みたいでとても好感を持てた。
アキという役ではまず着ることがない格好。
たまたま古い昔の小学校の教科書が手元にあって、
その表紙の女の子の絵に似てるなあ、と個人的ににやにやしてしまった。
同じようにチェックのフレアスカートに赤い靴下という格好なのだ。
トップと靴の色は能年さんのほうがシックだけれど、
昭和の頃の小学生の女の子に通じる雰囲気はたしかにある。

あれだけたくさんのひとたちに囲まれ、
芸能界の波に揉まれただろうに、
何の色にも染まらない透明感を持っているなんてすごい。
本当に特別な子なのだと思う。
今度はどんな姿を見せてくれるのだろう。
楽しみにしている。

*写真は中央が番組内の能年さん
 右が昭和二十八年の教科書の表紙(部分) [渡辺武夫画]
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