『
きっと、うまくいく』
学生時代の友人はとても大切。
社会人となって<利害関係>が出来てからとは違う重みがある。
この映画の主人公たちは10年前に同じインドのエリート工科大学に入学し、知り合った三人のバカたち。
困った時はいつでも脳天気に邦題となったフレーズでポジティブに乗り切ってしまう。
この陽気さこそボリウッド映画とインド社会の強みかも!?しかし、一方では陰の部分も散見…。
10年前に行方知れずになった学友を探す旅を主軸にしながら、三人の出会いや成長を挟み込んで面白おかしく見せてゆく。
超がつくほどウェルメイドの娯楽映画で、目新しくはないけど脚本がよく出来ている。
現在と過去の挿入バランスや伏線の張り方など、かつてのハリウッド製コメディが懐かしく思い起こされるほど。
インド映画らしく、やはり歌って踊るのだが、これでも控えめな方かもしれない。
話の内容に対して170分は少し長い気もするが、これもサービス精神と受け取ろう。
おバカ映画のようでいて、現在の
偏差値教育をチクリと批判し、夢を大事にというメッセージは広く訴えるに違いない。バカから見た反骨精神にあっぱれといいたい。これぞホントの<
バカ力>!
余談だが、鬼学長の芝居がコメディにしても胃もたれおこしそうだった…。(苦笑)
また、ランチョーを演じるアーミル・カーン(40代!)がトビー・マグワイアに似ているなぁと思ったら、…ニンマリする箇所発見。やっぱりな!!
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