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2013年02月13日22:16

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『ジャンゴ/繋がれざる者』に繋がる映画

 明日『笑っていいとも』にタランティーノが出演するって?
そんな話が昼過ぎからツイッターで流れていた。

 先日、映画評論家「町山智浩」を迎えてのトークイベントにあわせる形で来日し、このイベントに乱入したらしい。
http://eiga.com/news/20130212/15/
これは先行試写とセットの有料イベントで、発売開始10分で売り切れたらしい。(笑)
まぁ、キャパの小さな会場だから仕方ないかな。
監督本人が乱入すると分かっていたら、一瞬で売り切れただろう…。冷や汗

 さて、『ジャンゴ/繋がれざる者』はアカデミー賞にも作品賞はじめ5部門でノミネートされているが、これまたルーツというかオマージュ作品を見ておいたほうがいいかも…という話を耳にして2作品拝見。多分、昔々テレビの映画枠で見ているとは思うのだが…。

『続・荒野の用心棒』
『マンディンゴ』


 結構有名な作品なので知っている人も多いでしょうが、前者はズバリ原題が『Django』。邦題がクリント・イーストウッド主演の『荒野の用心棒』と関係ありそうになっているが、まるで無関係の映画。(笑)
こういうことは昔から平気でやっていたんだな。あせあせ
一応、監督のファーストネームが同じセルジオってだけでファミリーネームは違います。
もろにマカロニ・ウエスタンで、いかにもタランティーノが好みそうなバイオレンス・シーンが見られる。
ジャンゴのテーマ曲もタランティーノが好きそうな匂いがプンプン。
しかし典型的な西部劇のガンマンにはない<反則技>が見られあっけに取られる。
イタリア人俳優フランコ・ネロのまなざしにしびれる!


 『マンディンゴ』とはルーツの(って知ってるかな?コーヒーじゃないよw)クンタ・キンテもそうだったが<マンディンカ族>のこと。
映画では、簡単に言うと黒人奴隷の種馬扱いを受けている精力満点の黒人男性。

 今時の映画では考えられないような露骨な人種差別、および奴隷売買が描かれている。
保守的な父親に対して、リベラルな側面を垣間見せる息子。片足が悪いという設定も弱者に共感を持たせる中間的な役割を示しているのだろう。
ビッチな嫁が昔ながらのヒール役を想わせて、時代を感じさせる。
昔ながらの名家の崩壊こそ時代の推移を映し出す鏡。

 監督は代表作に『海底二万哩』、『ミクロの決死圏』などがあるリチャード・フライシャー。
興味のある人は『ジャンゴ/繋がれざる者』を鑑賞する前に観ておいても損はないかも。

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