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2013年02月05日00:00

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777 阪急電車 10 300

写真1は300形318、1965/2/1阪急電鉄西宮車庫。撮影時点で廃車解体待ちで仮台車を履きヘッドライトもパンタグラフも失われた情けない状態でした。
リベットがたくさん打ちこまれた四角ばったデザインの初期半鋼製車体で、木造車の名残りであるトラス棒が残っていました。まだ残っていた併用軌道区間に備えてフェンダーを持ち、トロリーポールとパンタグラフを併設。室内灯はお洒落なシャンデリア風。

写真2は300形310、1965/2/1阪急電鉄西宮車庫。
1950年から300〜315の片運転台化改造。
1956年から301と316〜319以外は運転台を撤去されて付随車となり、宝塚線や今津線で500形の中間車として運用されました。写真2はこの時代のものです。

写真3は阪急今津線宝塚南口〜宝塚間にあった嵩上げ前の武庫川橋梁、1967/4/16。
手前側から2輌目、少し車体が異なっているのが300形の付随車です。台車が一段格下のブリル27E-1(1形の台車を流用)に交換されていました。

追加の写真と記事は http://satoyama.in/auto/sharyo/auto830.html をご覧下さい。
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