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2013年02月03日18:08

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775 阪急電車 8 200

写真1は200形201、写真2は250形251、1969/10/27阪急電鉄嵐山線桂駅。
写真3は京阪電鉄60形63、1977/4/18京津線四宮車庫。

200形はたった2輌だけだったためか、いろいろな試作的要素が見られました。車体は長さ15m程の小型でしたが、リベットが見当たらないノーシル・ノーヘッダーの滑らかな溶接車体を持っていました。ヘッドライトは埋込型、大きな2段式の窓、半室式運転台で見通しは良く鉄道ファンは喜んだことでしょう。電車としての性能は低いものでしたが、豪華なソファーのようなロングシート、シャンデリアのような室内灯、市松模様の床板とかなり贅沢な装備でした。
この200形は当時流行っていた流線形、中でも京阪電鉄が京津線用として1934年に日本車輌製造本店で製造した「びわこ号」60形(2車体連接車)の影響があったのではないでしょうか。

追加の写真と記事は http://satoyama.in/auto/sharyo/auto828.html をご覧下さい。
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