写真1は100形1041970/3/25阪急電鉄京都線正雀駅。写真2は110、1970/3/25阪急電鉄京都線正雀工場。
いよいよ阪急電鉄の中で最も人気のあったデイ100形です。名古屋までの長距離運行(名古屋急行電鉄の計画)を前提に設計していたために、かなりオーバースペックでした。19mの車体は全鋼製でMcもTcも両運転台、Mcの公称重量は41.7tでしたが実際は52tもありました。モーターは当時100Kwが普通の時代に、150Kwという大出力の物を装備していました。
写真3は100形112、1970/5/30阪急電鉄京都線正雀工場。
ATSを装備する際に改造費用節減のため両運転台車の片運転台化や、中間電動車、付随車化工事が施行されました。この112は原型の両運転台のままでした。
追加の写真と記事は
http://satoyama.in/auto/sharyo/auto825.html をご覧下さい。
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