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2013年01月29日20:23

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773 オルガニート20編曲支援ソフト

細長い紙のロールに孔を明けて音楽信号を記録し、手で回して演奏するオルガニート20(写真1の手前側、櫛歯の数が20本、手のひらに乗る大きさ)というオルゴールが有って、楽譜を紙のロールに変換する作業を支援する「音のキャンバス」(写真2)というソフトが販売されています。最近になって歌や口笛、マリオネット等と一緒に演奏活動をする人が増えてきました。

学生時代にお世話になった宣教師の奥様(日本語は全くダメ)が、オルガニート20に大変興味を持たれました。「自分で編曲をしてみたい」ということで「日本語で表示される音のキャンバスを英語化してください」と頼まれました。昨夜ソフトの作者に会って作業の見積もりや基本方針を相談。

定価が安く年間販売本数も多くはないソフトなので、費用がかけられない。基本的に画面に出てくるメッセージだけは英語化、その他の法律的な部分、音楽理論的な部分やヘルプは省略ということになりそうです。

ついでに私が以前から狙っているオルガニート76(15インチのディスク・オルゴールと演奏データ互換、櫛歯の数が76本)とかオルガニート159(24インチのディスク・オルゴール互換、櫛歯の数が159本)の開発も相談。「それはできる、ソフトの改造はすぐできる」とのこと。逆に「速くオルゴールを作ってくださいよ」と発破をかけられました。

目標は写真3のオルガニート140(実質は櫛歯の数が70組140本、事務机ぐらいの大きさ)の凌駕と、100年前に作られたポリフォン24インチ・ディスク・オルゴールに勝ちたい。・・・・ってなことで気炎を上げてましたが、プロの音楽家の方々は案外冷たかったりして・・・・。
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