ちと身辺が多忙を極めておりまして、久し振りのUpです。
写真1は380形384、1966/3/27阪急電鉄今津線仁川( ニガワ )〜小林( オバヤシ )間。
阪急電車は最寄駅のあるサイト・オーナーにとって最も身近な鉄道です。その割には撮影対象が偏っていて、写真のコレクションが系統だっていないという残念なことになっています。特に2000シリーズ以降のヘッドライトが二つある新型電車は相手にせず、1980年以降は何も撮らずという情けない状態です。
西宮北口行きの電車に乗って仁川駅を発車すると、仁川を渡って下り坂、この墓地の隣に在る写真2の空き地を右から左へと通過します。30年ほど前にこの地に大きな高層県営住宅が建設されて、砂地に松林というのんびりした写真を撮ることができなくなりました。阪神間の白いサラサラの砂地(御影石と呼ばれた花崗岩が風化して出来た砂)と松林は明るくて気持ちの良い所でした。太古の昔ここは仁川の氾濫原だったのでしょう。
写真3は阪急今津線の名所、神戸線との平面クロス、1976/1/31。
あの独特のリズミカルなダダダダダン、ダダダダダンという音と架線のスパークは今でも思い出します。今では手前側の今津北線(宝塚行き地上ホーム)と今津南線(今津行き2階ホーム)に分断されています。
追加の写真と記事は
http://satoyama.in/auto/sharyo/auto820.html をご覧下さい。
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