『キャビン』
なんじゃこりゃあぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜。
アメリカで公開されるやホラーファンの間で話題になったという映画だが、とてもとても一言では説明しがたい。
何を言ってもネタバレになりそうで怖いけど、前代未聞・奇想天外・門外不出(?)とはこういうときに使う言葉であろう。
入り口は、凡庸というか定番中の定番。
『死霊のはらわた』よろしく、脳天気な学生グループが週末を人里はなれた山小屋で過ごすために出かける…というだけのもので、これまでどれほど亜流亜種が作られてきたか分からない。登場するメンバーもイケメンあり、根暗あり、エロい姉ちゃんありの実にありきたりな構成。
ホラー物にあまり馴染みのない私でも終始<既視感>に襲われっぱなし。
では、どこが違うのか…と聞かれると、学生たちとは別に研究所のようなところで働く大人たちが登場する。
このシーンが先ほどの学生たちとどう絡んでいくのか…というのが…(絶句)。
この先は何もいえません。
ともかく<
見たことない話>であることは確か。
「こうかな?」「ああかな?」と様々に予測する事柄がことごとくハズれてゆく痛快さ。
しいて不安点をあげればガチのホラーマニアにはどう映るのか…。
この一風変わったホラー作品を監督したのは、『クローバーフィールド/HAKAISHA』やTVドラマ『LOST』の脚本も手がけたドリュー・ゴダード 。過去のホラー映画をリスペクトしながらうまくパロディ化して盛り付けているあたりにスマートさを感じる。
突っ込みどころがないわけではないけど、面白かったからいいや。(笑)
劇中には日本のくだりもチラリと見えて興味深い。
『マイティ・ソー』のクリス・ヘムズワースや『扉をたたく人』のリチャード・ジェンキンスらが出演。
また
大物ゲストもホラー・SF映画ファンにはニンマリではないかな。
鑑賞後は、きっと誰かに話したくなることでしょう。
個人的に年間ベスト10には入るかな。
2013年3月9日公開予定
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