mixiユーザー(id:11939455)

2012年04月17日01:17

31 view

『ジョン・カーター』

『ジョン・カーター』

 どうしたアンドリュー・スタントン。あんたの実力はこんなものではないだろう?
ピクサーで『ファインディング・ニモ』『ウォーリー』を監督した実績からいっても期待はしていたのだが…。

 ディズニー生誕110周年とか、『スターウォーズ』『アバター』などの元祖ともいえる『火星のプリンセス』の映像化なんていう物々しい肩書きがついたりすると、得てしてこういう結果になるものだろうか。
原作があまりに偉大すぎて、消化不良を起こしているように感じてならない。がく〜(落胆した顔)

 なるほど、『スターウォーズ』や『アバター』の世界観に共通する部分は感じられる。
ユニークな乗り物、異形のクリーチャー、無国籍風の建造物…。
だが、原作はいくら先だとは言っても映画はこちらが後。
見る人にとって鮮度という点では損をしている。

 惑星バルスームは地球より重力が弱いために、<ジョン・カーター>は超人的跳躍力で活躍するのだが、実写映像で見せるのは微妙に難しい気がする。加えてバルスームの世界観が今ひとつ理解しがたい。
科学力と実際の生活様式の差はこの手の作品ではありがちなので、目を瞑るべきか。

 ギリギリで残酷シーンも緩和されていたのは、ディズニー配給ゆえだろう。
主演には色のついていない無名の役者をという制作陣の思惑は十分理解できる。
ただ、<ジョン・カーター>を演じたテイラー・キッチュは体格のよさや野性味は感じるけど、今ひとつ野暮ったい感じがしてならない。

 最後の数分でどうにか持ち直したが、アンドリュー・スタントンもテイラー・キッチュも次は更なる跳躍を期待したいところ。
ワンコのウーラに星ひとつ。

フォト

3 10

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2012年04月>
日 月 火 水 木 金 土
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     

最近の日記