昨日の話ですが、嵐を突いて近江八幡のホスピスへ近所に住んでいた人をお見舞いに行ってきました。かなり重体で耳は聞こえているようですが、何を言おうとしているのかがわかりません。付き添いの人の通訳?が無いと意思疎通がダメです。
お元気だったころにお好きだったオルゴールを聴いてもらおうと、小型のレジーナ製オルゴールを持参しました。懐かし系のディスクばかりを10枚ほど、次々に鳴らして聞いてもらいました。早春賦、朧月夜、庭の千草、夕空晴れて、埴生の宿・・・。クリスチャンの方なので「主よ人の望みの喜びよ」と讃美歌「日暮れて四方は暗く」。
http://kodemari.net/recitalidx.html/../mp3/m3u/r1501619f.m3u
多分喜んでもらえたことと思います。「ぁぁ・・・・と・・ぅ」は「有難う」なんでしょうか。
帰路も途中まではものすごい豪雨と強風で、写真を撮るどころじゃなく、車が風に持って行かれそうで恐怖でした。
写真1は嵐の中のホスピス、写真2はレジーナのオルゴール。
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