ここで一つ、ネタを。
11月5日にJR西日本吹田工場の一般公開が実施されました。今回の大阪遠征のメインとなるイベントです。吹田工場は大阪府吹田市に位置しているJR西日本の工場および車両基地のことを指します。特筆すべき点としてJR西日本の車両所・工場としては唯一気動車を扱わない電車専門の工場であるということが挙げられます。 今回公開されたのはJR貨物吹田機関区に隣接する本区で車両の全般検査のほか、改造や更新工事なども行われている場所でもあります。
展示車両は、クハ489-503、クハ103-1、201系、283系、U@tech、クモヤ145系3両、287系2編成などでした。
イベントには8月に第1編成が落成した「くろしお」向けの6両編成も来年夏の運行開始に先駆けて展示されていました。
隣に展示されているのは「こうのとり」や「きのさき」など、北近畿ビッグXネットワークで運用されるFC編成です。
こちらは在来線用技術試験車「U@tech」(ユーテック)になります。
このうちの2両は岡山電車区に所属し、快速「マリンライナー」として運行されていた213系であり、そのうち1両は元パノラマグリーン車のクロ212形です。
なお、ぷらぷらにて先にアップした祭に形式名をクロ213形としましたが、正しくはクロ212形の誤りです。
阪和線への225系投入に伴って日根野電車区から宮原総合車両所に転属した205系もさりげなく・・・。
戦前に京阪神間の急行電車として活躍した旧型国電の一つ、モハ52形式電車です。
同型の車両が名古屋市のリニア・鉄道館に展示されています。
「1さま」ことクハ103-1が保存されますように・・・・
ログインしてコメントを確認・投稿する