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2011年09月28日19:55

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574 下津井電鉄 1

やっと気の乗らない幹線系特急車輛を離れて、久しぶりに大好きな田舎の軽便鉄道を取り上げましょう。下津井電鉄は明るい陽光が降り注ぐ瀬戸内海に突き出た半島、松が茂っている風光明媚な鷲羽山をめぐる小さな軽便鉄道です。写真1は起点の茶屋町駅。

昔から風待港として栄えた港町下津井は、丸亀までのフェリーの起点として金比羅参りの人々が多く利用していました。宇野と高松を結ぶ宇高連絡船に対抗して宇野線の茶屋町から下津井まで地元の素封家達がお金を出し合って建設したものです。

写真2は最新鋭のモハ103+クハ24、1975/5/25下津井電鉄下津井駅。瀬戸内海の初夏の明るい日差しの中、のんびりと客待ちをしていました。広いプラットホーム跡?から撮影。電車の左後方には丸亀行きフェリー乗り場までの簡単な屋根を備えた通路がありました。建物や港の様子を写真に納めておくべきでした。

写真3はクハ24、大きさは普通の路面電車と変わらないぐらいでした。

追加の写真と記事は http://satoyama.in/auto/sharyo/auto675.html をご覧下さい。 
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