我が家には1982/7/15（実に30年前）に届いたステレオセットがあります。安サラリーマンには過ぎた買い物でした。
スピーカーはタンノイのアーデン・マーク�供△海譴郎�まで故障知らず。
レコード・プレーヤーはパイオニアのPL70-L2、初期故障で丸ごと交換。世の中CD時代になってしまったのであんまり稼働せず。
CDプレーヤーはナカミチを愛用していましたが何度も故障、そしてメーカーが家庭用から撤退、ラックスマンのD-700ｓ（音はいいけど香港趣味のえぐい金色パネル）に交換。
アンプは当時（1981年発売）話題になった純A級動作をするラックスマンL-550。2回ほど故障を起こして修理。3年ほど前に入力セレクタースイッチの故障？が発生。もう部品は手に入らないものと諦めて、写真1で見られるように書庫に放置。ところが笹舟倶楽部のオーナーから紹介されて修理をする技術者が見つかりました。本日豊中まで持参、部品はまだ入手可能とのことで見積もりはたったの25,000円。これなら早く頼んでみるのだった！
トリセツは写真2のように変色！ でもさすがにラックスマンL-550、当時一番高価だった製品なので今でも中身だけは修理が可能です。「そんじゃ今一番高い製品は？」と聴いたらB-1000f（写真3）とC-1000fで組むシステムだそうです。一式で重さが130キログラム、お値段は966まんえんだそうです。ラックスマンは庶民の手が届かないハイエンド・メーカーになってしまいました。
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