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2011年04月21日19:00

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利府・品井沼間の「山線」、復活させるべきでは?

 ここでちょっこしと、東北ネタを。

 東日本大震災のために松島近辺の地域が荒れてしまい、現地の鉄道施設も壊滅的なダメージを食らっている状況なのか、この日を境に東北本線も全線で運転再開となりました。が、東北本線の現行ルートは一部区間で仙石線とほぼ平行しており、海岸線に近いところを行くために、尚のこと津波の影響を受けやすい地形となっています。
 50年程昔までは利府経由の山線がありましたが、今は利府・品井沼間が廃止となっており岩切・利府間の仙台近郊区間だけが残るのみとなっています。
が、今回の大震災を機に昔の山線を復活させて、大津波の影響を受けにくい環境にするべきではないかと思えてなりません。今の技術ならば、勾配がきつくてもE721系の性能を以ってすれば割とらくらくいけれるはずであり、気動車でも近年のキハ100系を以ってすれば苦戦せずに済むはずです。


 勿論、複線として復活させて、石巻方面からの迂回路としても機能できるようにします。このように一度は廃止となったルートを復活させて、津波の影響を受けにくい路線として整備し直す事で、万が一の大津波に備えるようにすべきです。




■JR東北線、全線復旧…仙台駅に乗客のにぎわい
(読売新聞 - 04月21日 13:14)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1577817&media_id=20
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