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2010年10月19日16:38

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品川駅の“例のホーム”

 ここで久々に関東ネタを。

 先日東京メトロ千代田線向けの新型車両が甲種輸送されてきた際、帰宅の途中で思い立って品川駅で降りてみました。
京浜急行電鉄とJR東海に挟まれた構内は山手線、京浜東北線、東海道線、横須賀線のホームがあり、島式ホーム7面14線と単式ホーム1面1線で構成され、京浜急行電鉄と1・2番線ホームの間には、山手線の留置線が数本用意されています。 ホームは1番線から山手線(内回り/外回り)・京浜東北線(北行/南行)・・・となっているのですが、東海道線の上りホームと下りホームの間に2面4線の臨時ホームが用意されていたりします。
現在でも東海道線・横須賀線の早朝・深夜にある品川発着の列車は臨時ホームを使用しているほか、品川止まりの「湘南ライナー」も原則的に当ホームに終着となります。時折行われるジョイフルトレインなどの鉄道車両の展示イベントのほか、東海道線や横須賀線のダイヤが乱れたときに使用され、湘南新宿ラインが大崎駅ではなく、当駅臨時ホーム発着になることもあるのですが、列車の出入区以外では使われることがなく閑散としています。

かつては165系『大垣夜行』なんかも発着したホームですが、もうその時代の面影は残っていません。そんな臨時ホームですが、現在、東北縦貫線直通列車折り返し設備の工事が始まっており、その関係で10番線側は線路が撤去され列車発着不可となっています。

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