ここで一つ、トピックを。
いま、たばこを吸う専用スペースが鉄道の現場からどんどん消されつつあり、鉄道会社からも在来線の駅にて喫煙スペースが順次撤去されていくことになっています(東京と大阪の大都市近郊の駅では既に喫煙スペースが消滅)。また、今日からタバコにかかる関税が値上げされ、愛煙家としては肩身の狭い思いでしかありません。分煙化を推進すればいいだけのことなのに、愛煙家(のうちのマナーのいい人)の立場を無視した「(糞な)嫌煙団体による威力妨害紛いの圧力」によって無駄に喫煙スペースが消されることになるのは私としては憤慨に耐えないものがあります(最新式では、空気清浄機を設けて煙が充満しないようになっているとか)。
そんな中で、最近になって「ニコチン」を省いた新しいたばこが実用化していく見通しが付いてきているようです。たばこの葉の中にはニコチンを生成する「トランスポータ遺伝子」というのがあり、これ(の働き)を抑止することでニコチンを無くした新しいたばこの生産が出来るようになる・・・というのを京都大学の矢崎教授が見出したとあります。また、そうでなくても電子タバコのような「火を使わない喫煙具」が出回っており(JR駅のキオスクにて確認)、今 喫煙界に変革が起きようとしています。
早めに「ノーニコチン」のたばこが本格的に発売されれば、やたらに喫煙スペースを廃止する理由も無くなるのではないかと思うのですが・・・。
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