ここで一つ、ネタを。
なにやら、急激な円高を受けて、大手スーパーの間では今年あたりから、輸入の食料品などを対象にセールを行う傾向が強いようです。 このうち最大手の「イトーヨーカドー」は、全国の161店舗で、オーストラリア産牛肉やメキシコ産アボカドなど食料品に関しては20品目が対象で、最大で通常の半額以下とする円高還元セールを行っており、対する、「ジャスコ」も、全国の約300店舗でアメリカ産ブロッコリーなど50品目を対象に、最大約3割、値引きするようです。
これは主として外国為替市場が円高になり、大手スーパーは円高によるメリットを先取りして価格に反映することで、集客につなげたい考えだそうですが、消費者側にしては大きなチャンスでしょう。しかし、海外に輸出する生産者側にとっては大きな痛手であることから、これぞ円高がもたらした「天国と地獄」と言うことができます。一体この状態がいつまで続くのやらでしょうか。(;´∩`)
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