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2010年01月23日18:22

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337 アンサンブル tutu の演奏会

昨日の話ですがリコーダーの演奏団体アンサンブル tutu の演奏会を聴いて来ました。声をかけてくださったのは去年の10/31(日記は11/2)に私が所属しているオルゴールの倶楽部「MBSI 日本支部」秋の大会で、骨董品のピアノ数台を作られた時代(1700年から1900年にかけて)に即して、その時代に相応しい様式の曲を即興で作って演奏してくださった女性の大学教授です。

その先生はとても器用な方で、昨日は鍵盤楽器なし。大きなバスリコ−ダーを抱えての登場、なにやら色とりどりのパーカッションが置かれているテーブルの近くに座りました。メンバー11名(ソプラニーノからグレートバスまで)とゲストのソプラノ1名。

曲目はルネッサンスの古楽からバロック、古典、現代音楽まで。その教授の演奏するパーカッションが、スパイスとしてホンワカとしたリコーダー・アンサンブルにコクと刺激を加えていました。幼児教育者の養成を専門とする大学に勤務されるので、聴衆を楽しく乗せるのは本当に上手。気がついたら聴衆も私も先生のタンバリンに合わせて手を叩いていましたね。

ウッドブロック、シンバル、小太鼓などのスパイスはとても効果的でした、その音の強さ、タイミング、回数が実に絶妙。なぜオーケストラボックス(鐘や太鼓の付いたオルゴール)のパーカッションが音楽的に良くないのかがわかりかけたような気がしました。
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