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2010年01月19日16:50

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334 水島臨海鉄道 3

写真1はキハ300形キハ301、1974/5/19水島臨海鉄道水島機関区にて。このディーゼルカーは北海道の炭坑が経営する夕張鉄道のキハ300形キハ301として1958年に新潟鉄工所で作られた半鋼製2軸ボギー液体式気動車です。

写真2はキハ300形キハ302。元夕張鉄道のキハ302でキハ301+ナハニフ153+キハ302の3輌編成で使われていました。

写真4はナハニフ150形ナハニフ153。この客車の前身は夕張鉄道で石炭の戦時増産のために1937年と1940年に日本車輌東京支社で各2輌製造されたナハ150形ナハ150〜153の内のナハ153です。シングルルーフ、TR11台車、全長18.4m、自重25.1t、クロスシート、ストーブ暖房で定員夏84人/冬76人でした。1957年に荷物室が作られナハニ153、1958年にディーゼルカーの付随者とするために車掌室が設けられナハニフ153となりました。1968年にキハ301、302とともに水島臨海鉄道に譲渡され、ナハニフ153として就役しました。

追加の写真と記事は http://satoyama.in/auto/sharyo/auto455.html をご覧下さい。
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