ここで一つ、首都圏ネタを。
2006年から始まったJR東日本と東武鉄道の特急列車による相互乗り入れでは車内販売がなかったりします。これはJRと東武がそれぞれ小売事業を展開(JR:NRE 東武:東武商事)しており、栗橋駅を境に管轄が異なるためだそうですが、世界的観光地NIKKOへの道中でお弁当を広げて小宴会を開くユーザーもいるわけですし、かたや東武ご自慢の豪華ロマンスカーにしてフラッグシップたる「スペーシア」には立派なビュッフェ設備が揃っていますので、車内販売に注力できるはずです。メニューの品揃えも多彩で、暖かいメニューが色々と揃っているので、是非とも踏み切って欲しい事業です。
また、JRの日光号・きぬがわ号に至っても同様で、「サービスルーム」をつぶして車内販売の小部屋とすれば、最低でもワゴンによる販売ができるようになるので、やってもらいたいものです。
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