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2014年04月26日23:53

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『アメイジング・スパイダーマン2』

『アメイジング・スパイダーマン2』

 やっぱりトビー・マグワイア版が好き。
これは偽らざる心境。

 テーマは卒業後の進路決めか?
学業が終了したら、その後の進路について考えねばならない。
あれもこれもやりたいといっても体は一つ。
優先順位をつけないと…。

 恋人のグウェン(エマ・ストーン)が卒業式で代表スピーチをするというのに、ピーター(アンドリュー・ガーフィールド)ことスパイダーマンは町で犯罪防止活動を優先。おかげで卒業式はちょっぴり苦い思い出に…。

 ピーターとグウェン、それにピーターの幼馴染であり親友のハリーが登場する。
ともに父親の喪失という共通テーマを持つ。
いかに対峙するか、対処するかが見どころであるが、親の庇護から卒業して自立することの大切さが説かれる。

 一方で、人間は誰しも必要としてくれる存在が欲しいもの。
日ごろ<インビジブルマン>と陰口をたたかれる電気技師のマックスも支えてくれる存在があれば映画のようなことにはなっていなかったのかも…。
インビジブルな姿への変化はブラック・ユーモア。

 『(500)日のサマー』のマーク・ウェブ監督らしく、アクションよりも青春ものに比重があるのは前作と同様。
ピーターとグウェンは前回もかなりのイチャイチャ度だったが、今回も負けていない。ただ、今回は必然性を持つ。

 ウェブ監督はロマンスは好きでも立ち回りはあまり興味ないのか、三タイプの敵とのバトルシーンは<とりあえず戦いました>的な展開で淡白な印象も残る。(通常なら徐々に強くなってハードルが上がりそうなものを、逆なんだから無駄に長くしている気がする。)
スパイディが前回よりも飛び跳ねているので、3Dによる一定の効果があったのはせめてもの救いか。

 大いなる“卒業”をせざるを得なくなったピーターが本当に自分と向き合っての選択こそ、真の自立なのだろう。
いつの時代でも成長には苦味が付きまとう。
ただ、自分の都合ばかり振り回すのは恋人でも親友でもないだろうと突っ込みたくはなったけどね。(笑)

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 毎度、マーベルはお約束とはいえ、今回のオマケ映像はいらなかったのでは?あせあせ(飛び散る汗)


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