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2013年07月31日01:04

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チャニング・テイタム祭り

 しばらく旅日記で、時間食ってしまい映画日記が滞っているので、サクサク進行したいと思います。
まずは人気上昇中のチャンング・テイタムの2本から…。

『ホワイトハウス・ダウン』

 娯楽アクション映画では幾度となく被害にさらされるホワイトハウスがまたも破壊対象に…。
今年は『エンド・オブ・ホワイトハウス』と共にホワイトハウス受難の年か?
広義の意味ではこれも<ダイ・ハード・チルドレン>といってもいいタイプだと思うが、のっけからスピーディーな展開にあっという間に映画の世界に連れ込まれる。

 娘からは信頼をなくし、仕事もうまく行かずに焦っている主人公が偶然とはいえ危機的状況下で思わぬ力を発揮する…という、言ってみれば珍しくはないあらすじだが、そこは人気上昇中の旬のスター、チャニング・テイタムの出番!
鍛え抜かれた肉体とあどけなさの残るスマイルに女性なら放っておくまい。(笑)

 大統領にジェイミー・フォックス、特別警護官にマギー・ギレンホールと有名俳優をキャスティングし、リチャード・ジェンキンス、ジェームズ・ウッズなど個性派俳優が脇を固めているのも頼もしい限り。
しかし、彼らを押しのけて生娘エミリーを演じるジョーイ・キングにキラリと光るものを感じた。ぴかぴか(新しい)

 実際にホワイトハウスのセキュリティ構造は一般には知っている人はいないだろうが、<それらしく>見せている手腕こそこの手の映画のキモといえるかも。
細部が嘘臭いと全体が白けてしまう。
ホワイトハウスにまつわるウンチクが実に楽しい。

 ローランド・エメリッヒ監督らしく引きの絵で見せる迫力やCGの巧みな使い方なども演出に一役買っているのでは?
さりげない伏線の回収も大味な作品にあっては嬉しい心配り。

 陸・海・空とこれ以上ないくらいの大サービス振りにお腹一杯になるが、暑気払いにはこれくらいド派手なアクションがスカッとしていいと思う。

試写会@ソニー・ピクチャーズ(マイミクさんありがとう)
8月16日より公開


フォト


『マジック・マイク』

 なぜ人はステージにあがるのか?
スポットライトを浴びた快感は他の何モノにも変え難い魅力を持つ。
まさに麻薬のように…。

 しかし、ステージを降りた“ロック・スター”の心のうちはだれも知らない。
フェリーニの『道』ではないが、肉体が人生を支配できる期間は短い。
老いを感じ取って、気がつくこともある。

 People誌で“最もセクシーな男性�癸院匹砲眩�ばれたチャニング・テイタムが実際に10代終わりに体験した男性ストリッパーの世界を基にオスカー監督S・ソダーバーグがメガホンを取る。
ソダーバーグの映画に出演した際にC・テイタムが打ち明けたことから映画化の話が進んだと聞くが、さすが経験者テイタムのダンスはキレがあって、説得力を持つ。

 男性ストリップを題材に取った映画といえば『フル・モンティ』が想起されるが、趣はかなり違っていてこちらは団結よりもむしろ個の方向に強く突出する。(個と言うより孤独の孤?)加えて言うならプロの厳しさであろうか。

 サクセスストーリー風に進むが、そこには「真の成功とは?」という問いかけが隠されている。
おそらく当時のC・テイタムの姿はアダムこと“新人キッド”にダブらせたのだろう。
ステージ上ではマジックがつかえる男も素に戻ればただの人…。
人生で大切なものを見失うことの戒めとしているのではないか?

 ベテランで<やり手ダンサー>として描かれるダラス(マシュー・マコノヒー)に“落日の輝き”を垣間見せる辺りの対比も生きていると思う。

試写会@一ツ橋ホール
8月3日より公開


 開映に先駆けてイベントがありました。
ベスト・ボディ・ジャパンの方々が映画に合わせた衣装で登場し、自慢の筋肉を見せ付けていました。
今回は珍しく(?)撮影OK…というか宣伝ヨロのイベントでしたので、おさわりだけフォトを載せておきます。

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