『
エンド・オブ・ステイツ』
ジェラルド・バトラーがシークレットサービス“マイク・バニング”を演じる『エンド・オブ〜』シリーズ第3弾。
冒頭のアクションが筋に上手く生かされる。
大統領暗殺未遂の濡れ衣を着せられ、FBIと謎の敵から追われる身となるマイク。
四面楚歌の中、マイクの向かった先は意外な場所。
謎や展開に既視感もなくはないが、本作の売りはド派手なアクション。
TVドラマでは中々できないような迫力ある画面作りは大スクリーンでこそ味わいたい。
特にドローンを使った攻撃シーンは今の時代ならではのアイディアが生きている。
前二作の活躍ぶりから無双になった感のあるマイクに満身創痍という足枷でスリル感を演出。
活躍シーンに物足りなさも感じるが、大統領に昇格したトランブルと絆が深まる友情モノとしてもムネアツなものがある。
しかし、何といっても初登場となるマイクの父親が最大の見どころ。
まさに“この父あってこの子あり”なのだ。(笑)
父の過去がストーリーとリンクするところは脚本の妙味を感じさせる。
老婆心ながら、映画は客電がつくまで席を立たないように。
ログインしてコメントを確認・投稿する