BABYMETALの3rdアルバム「METAL GALAXY」が米ビルボード初登場13位。
過去の日本人最高位は坂本九のベストアルバムで、その記録の14位だったのを超えた…と言いたいが、昨年度にJojiというアメリカを拠点に活動するアーティストのデビューアルバムがすでに3位を獲得している。
それに次ぐ歴代2位なわけだが、近年の集計の仕方がちょっとややこしくて単純に割り切れなくもある。
CDやレコードといったフィジカルの売り上げに加え、デジタルの売り上げも加わり、さらに重要なのはストリーミングである。
ストリーミングは何回か流すとアルバム1枚になるという。
http://www.billboard-japan.com/d_news/detail/62912/2
ただねぇ、デジタル販売も曲単位で買われている現実を見ると「何をもってアルバム・チャート」とするのかが不明。
リードトラックとなる曲はミュージック・ビデオになって多く見られる。
当然買う方もそうした人気曲が中心。
…でもそれってシングル・チャートなのでは?
アルバムの中の特別人気曲だけが売れる、あるいはストリーミングされて、それでアルバムのポイントになるのはなんか不思議。
もちろんこの売り上げもストリーミングも米国内の話で、いくら日本でストリーミングをしても(日本のサーバー経由では)米国のチャートには反映されない。
(そこを逆手にとって、アメリカのVPNを使って工作員がストリーミング回数を増やして全米1位を獲得したという歪んだケースもあるようだ。さすがにビルボード側も小細工できないような何らかの手を取ってくる気はするけど、どうだろう?)
BABYMETALはCD、デジタル販売ともに高ポイントだが、ストリーミングが弱い。
(セールス・チャートでは2位らしい)
近年ではCD発売しないのに全米1位獲得ということもあるし、チャートのありがたみが昔とはだいぶ違っている。
それぞれの集計の発表もあるだろうけど、ストリーミングの回数とセールスのバランス評価ってどこが適正なのか誰にも正解は出せないのではないかな?
そんなことを思った日でした。
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