『
妻たちの落とし前』、改め『ロスト・マネー 偽りの報酬』
劇場公開予定だったのがソフトスルーになって、さらにB級色匂うタイトル変更になったが、
『それでも夜は明ける』でアカデミー賞作品賞受賞のスティーヴ・マックイーンの新作で英国ドラマの映画化。
これまでのボカシ三部作(笑)と比べると社会性が減退して、エンタメ色が強くなっている。
シリアス版『オーシャンズ8』とも言われるように未亡人たちによる強奪もの。
それなりに幸せに暮らしていた彼女たちだが、夫らの<仕事の不始末>を背負わされることとなる。
スティーヴ・マックイーン監督に何を期待するかで評価も分かれるだろうが、エンタメ・ジャンル映画と割り切ってみればそれなりの時間を過ごすことはできるだろう。
何といっても豪華俳優たちの共演はオスカー監督の元でもなければ実現しなかったのではないだろうか。
ビオラ・デイビスはじめ、ミシェル・ロドリゲス、エリザベス・デビッキ、シンシア・エリボ、コリン・ファレル、ロバート・デュバル、リーアム・ニーソン…。
プロダクションの出来も一流なので画面に引き込まれてしまう。
改題されたのがどうかと思っていたが、案外とこちらの方がイメージは近いかもしれない。
7月19日リリース
ログインしてコメントを確認・投稿する