『
スノーホワイト 氷の王国』
前作未見。
タイトルに堂々と『スノーホワイト』とあるもののタイトルロールを演じたクリスティン・スチュワートとサンダース監督の不倫騒動の余波で両成敗になって出番なしになってしまったが、自粛(?)は日本だけじゃないのですな。
前作を真ん中に挟んでの『ゴッドファーザー・パート2』的な続編だが、そこまで小難しい編集もしていない。
ダークな『アナ雪』に『LOTR』風の味付けで、とてもオリジナルとは思えない既視感ありありには苦笑したが、それでも狙いがストレートな分、これはこれでいいのかも。
女王ラヴェンナ(シャーリーズ・セロン)の妹・フレイヤ(エミリー・ブラント)は信頼していた人物に裏切られたショックで心を“凍らせてしまった”。少年兵を集めて強大な国づくりに励む日々だが、やがて厳しい締め付けに不満が顔をのぞかせる。
今どきを反映してか、活躍が目立つのはラヴェンナ、フレイヤ、戦士サラ、ドワーフのミセス・ブロムウィンと女性ばかり。
中でもサラ役のジェシカ・チャスティンのアクションは目を見張る。
(ラヴェンナとフレイヤのアクションの見せ場はほぼVFX頼みという点もあるが…)
女性陣に比べて男の立場は微妙かも。
サラの恋人であるハンター・エリック(クリス・ヘムズワース)の肉体を生かしたアクションはさすがと思わせるが、サラの計画を予想しながら無視する展開に「やはりオツムはいつものヤツなんだ」と妙に納得。猪突猛進で少し抜けていても許せるのがヘムズワースの強みか。
監督に抜擢されたセドリック・ニコラス=トロイアンが特殊効果出身だけあって、その魅力的な出来栄えは見事であるが、表面的にとどまっているのが惜しまれる。
女王ラヴェンナのシャーリーズ・セロンのクールな美しさが、どこかCFのようにも感じてしまった。
イギリスのサリーやウェルズのロケ地は良い。
今日からTOHOのフリーパス発動しました!
…が、帰りに受け取るのをうっかり忘れて、また引き返すという失態。
電車の乗る前で良かった。(笑)
何本みられるかしら?
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