『
シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』
メガ盛り…いやギガ盛りだな。(笑)
未だに消化しきれないほどの豪華アメコミ・ヒーロー丼だった気がする。
『アベンジャーズ』のヒーロー軍団が二手に分かれて戦うってくらいしか予備知識はなかったのだが、なるほどそう来たか。
先ごろの『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』のように戦いの最中に起きた第三者への被害から強力な力を持つ『アベンジャーズ』を国際機関の支配下に置くべきか否かという問いかけ。
各々ヒーローたちは誰しもが平和や正義を望むが、その実現の方法論には違いがある。
極端な言い方をすれば“現実派”と“理想派”の違いとでもいうべきか。
どちらも一理あるのが大人の観客にも対応できる点だろう。
物語の発端が1990年代から引きずるというのは、中東での戦争行為が自然と浮かぶ。
「勝手に正義」を振りかざす迷惑な行為はTVで見た気がする。(笑)
最大の焦点は報復の連鎖を止めることが出来るのか…だろうか。
見所はこれでもかというアクションだろう。
しかも『アベンジャーズ』の面々が二手に分かれてガチの紅白戦をするなんて甚大な被害が出るのはむしろ当然。
不参加組は力の均衡が破れる配慮で出さなかったのか不明だが、初参加組にもサプライズを感じた。
詳細は書けないが、
あのヒーローが「あんなことになる」とは予想だにしなかったよ。(笑)
『スターウォーズ』ネタがチラリと出てきたが、共にディズニー傘下になったためだろうか?
キャストの豪華さは空前絶後レベル。
VFXだけでもビッグバジェットだろうが、キャストに支払う金額はいくらかかったのだろうかと余計な詮索をしたくなる。
強さのインフレだし、そもそも能力の基準値も分からないので、
「まだ奥の手があるのでは?」と疑ってしまうが、大所帯をそつなく仕切ったアンソニー&ジョー・ルッソ監督の手腕は讃えたい。
(ただ、正直言って物理的に長いとは感じるが…)
この映画のタイトルが『アベンジャーズ…』じゃなく『キャプテン・アメリカ』となっているのは納得。
個人的にはキャップ演じるクリス・エヴァンスよりトニー・スターク役のロバート・ダウニーJr.がいて良かったと思う。
ところで、
「○○さん、耳をふさいだら?」って思ったのは私だけだろうか。(伏字だらけだ…笑)
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