村上隆の五百羅漢図展
圧巻という言葉しか出てこない。
村上隆の名前を知らなくとも彼の作品を目にしたことがないという人は少ないだろう。
大規模な個展は何年ぶりと書いてあったか…。
五百羅漢は震災を機に、芸術家として自己を見つめ直しての着想ということ。
日本の展覧会では珍しく撮影が許可されていたので、遠慮なくシャッターを切り続ける。
百聞は一見にしかずということでご覧あれ。
面白いと思った一つに作業資料の展示。
これだけ大規模の作品を仕上げるのにどれだけの手間暇がかかっているかが記される。
常連のアシスタントだけじゃなく、現役の美大生まで駆り出されたということ。
しかも、24時間体制で作業されたと。
まるでアニメスタジオの現場のようでもあるが、それは個々への指示書きからもうかがえる。
「キッチリ ドラマをぶち込め!」
当のスタッフだったら胃がキリキリするようだけど、良い体験だよね。
どれもが大作で、細部まで細かく描きこまれているから、実物を見ないと分からないだろう。
是非とも興味がある方は足を運ばれてみては?
チケットを譲ってくれたマイミクさんに感謝。
入るときは、まだ日があったのにすっかり暗くなっていた。
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