mixiユーザー(id:11939455)

2014年12月18日01:05

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『西遊記 〜はじまりのはじまり』

 私にはこれまでどうしても破ることのできない壁があった。
いくら挑み続けても跳ね返される6000マイルの壁…、別に飛行機の話じゃない。
そう…TOHOシネマズのマイレージなのだ。(苦笑)
数人のマイミクさんが『フリーパス』を発動するのを見るにつけ恨めしい思いで眺めていた。あせあせ(飛び散る汗)

 まあ、あちこちのミニシアターで見ているので、どうしても貯まらないとは堪らない。
近年、ハリウッド映画の上映時間が長くなっているのが功を奏したのか、今年もあと2週間となってようやく突破!チャペル
年を越すと半分くらいのマイルが消えるので、せわしない時期だが今しかないと交換!

 …噂には写真撮影するって話だったけど、今はしていないのかな?冷や汗

 そんなわけでお金出すには微妙だった映画を見てまいります。(失礼な!)

 第一弾は『西遊記 〜はじまりのはじまり』で、はじまりはじまり。


 ご存じ『少林サッカー』のチャウ・シンチー監督が、監督業に徹し『西遊記』の“エピソード0”を描いたコメディ。
彼らしいベタでくだらないギャグの連発に笑うか失笑するか。
チャウ・シンチーは『ミラクル7号』で『E.T』のパロディをやったようにスピルバーグが大好きらしく、本作でもスピルバーグ作品のパロが見られる。

 三蔵法師こと玄奘の青年期を<妖怪ハンター>というユニークな視点で創作している。
青年期につきものといえば恋愛だが、ヒロイン段(スー・チー)のキャラ立ちの強さは今どきの風潮に通じるものがある。実際に彼女のキュートさがドラマの魅力になっている。

 ともかく出てくるキャラが全員濃いのも彼の映画ならでは。
あまりに脇役が濃すぎて、肝心の主役の影が薄く感じるほど。

 冒頭の川沿いでのワイヤーを使ったアクションは中々見応えあるが、後半の“いかにもCGでござい”といった妖術合戦は少し興ざめ。
仕掛けが分かっていてもフィジカルはアクションの生命線だろう。
2Dでの鑑賞だったが、3D版があればアトラクションとしてもっと楽しめた気がする。

 ヘタレな青年玄奘が試練を経て一人前の法師になる成長物語で、続編を期待させる。

 日本の観客には別の個所で「おおっ」となるあたりもあるが、サービス精神の表れか、単に(タランティーノ的な)好みの問題なのか。

フォト


 ところで、水の妖怪退治に登場したポッチャリ目の女性はCG…だよね?…ね?(笑)

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